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メンズエステで稼ぐ方法をマーケティング目線で解説

メンズエステで稼ぐ方法をマーケティング目線で解説

メンズエステは稼げる?

昨今急激な人気となっているメンズエステですが、もちろん流行っているものには理由があります。

この人気の背景となっているのは、ズバリ稼げるからです。

この【稼げる】というのはメンズエステ経営者とセラピスト両方に言えるので、急激に数が増えてきていることがメンズエステ人気の後押しとなっています。

しかし美味しい話にはすぐに人が集まってくるもので、現在では東京・神奈川・大阪・名古屋といった都心部を中心にメンズエステ店の数が増えすぎて需要と供給のバランスが崩れ始めており、人気のないお店やセラピストは淘汰され始めています。

この人気が苛烈するメンズエステ業界で生き残るには他とは違う強みを出していかなければ注目されず、人気のあるセラピストやお店は共通している点が多々あります。今回はその特徴をマーケティング視点で解説していきますので、これからメンズエステ業界で注目を集めてしっかり稼ぎたいと思われる方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

継続して人気を出し続けるには

「ハイスペックな女性セラピストを採用さえできたらお店も人気が出る」と考えているメンズエステ店オーナーもいるかもしれませんが、それは間違いです。

人気が出るお店を作るには、メンズエステ店とセラピスト双方の努力が必要となり、どちらか一方の努力だけでは一時的な人気が出たとしても継続して人気を出し続けることはできません。いずれ努力をしている方から不満が出てしまうからです。

メンズエステ以外の業界でも言えることですが、優秀な環境とプレイヤーの両方が揃ってこそ素晴らしい組織ができるのです。

メンズエステでは、環境を作るのは店舗運営スタッフの役割でありプレイヤーはセラピストです。

メンズエステオーナーはセラピストが働きやすい環境づくりとマネジメントが大切であり、セラピストは技術の向上と自分の考えに合ったメンズエステ店選びが重要となります。

稼げないセラピストと稼げるセラピストの違い

集客導線の入口と出口を整える

人気があるセラピスト特徴として、自分を見つけてもらえる導線(集客導線)を多く用意しています。

男性客がセラピストを選ぶ際に使うツールで代表的なものは以下です。

・お店のホームページ
・X(Twitter)
・お店のブログ
・ポータルサイト
・TikTok

どれだけルックスやスキルが良くても、もちろん男性客に見つけてもらわないことには予約をしてもらえることは難しいです。それをお店頼みにして、「店舗の集客力がない」「フリーのお客さんを回してもらえない」などと愚痴を言って他人任せにするようなセラピストに人気が出るわけがありません。

上述した通り、お店の努力だけではなくセラピストの努力が揃ってこそ素晴らしい組織ができるのです。

セラピストができる努力として、例えばシフトを早めにアップして週間スケジュールに早めに載せてもらう。X(Twitter)やお店のブログを毎日更新してフォロワーを集める。ポータルサイトへ記事として取り上げてもらう。などの最低限の努力をするようにしましょう。

男性客は無数にあるお店に在籍しているたくさんのセラピストの中から入りたいセラピストを選択するので、自分を見つけてもらうための導線は多いに越したことがないのは言うまでもありません。

さらに集客導線の出口も考える必要があります。出口とは一度見てもらったお客様が他のセラピストに目移りせず予約をしてもらうことです。

一度見てもらった男性客から予約してもらえる確率を2倍にすることができれば単純に予約数も2倍になるので、いかに「このセラピストに入ってみたい」と思わせられるかも非常に大切です。

この予約してもらえるテクニックは次の項を参考にしてください。

バンドワゴン効果を活用する

バンドワゴン効果

行列の店や人混みの先など多くの人が集まっているところにさらに人が集まること。

メンズエステのサービスやセラピストのルックスなどはブラックボックス的な要素が強いため、一度お金と時間を使って体験しに行くしか確かめる方法がありません。

そのため常に予約が入っているセラピストがいたら「このセラピストはアタリだ」と感じる大きな要素になるため、メンズエステの業界では特にバンドワゴン効果が見込めます。

メンズエステでバンドワゴン効果を発揮するには、空いている情報を流すのではなく埋まっている情報を流すことです。

よくやりがちなのは、「本日は空きがあるので予約お待ちしています」というようなアナウンスをSNSなどで流すことですがこれはあまり良くありません。確かに予約をしてほしいから空きがあることをアナウンスすることはいいと思いますが、本当に予約をしたいと思う男性客はどちらにせよお店のHPを見たり問い合わせをします。SNSなどでアナウンスを流す目的は目に付いたセラピストに対して「予約したい!」と思わせることなので、バンドワゴン効果を使って予約が多く入っていることをアピールすべきです。

セラピストの強みを一つに絞る

多くの男性客に「予約したい!」と思われるセラピストはどんな方でしょうか?

整体師のようにマッサージが上手で、アイドルのように可愛くて、女優のように綺麗で、モデルのようなスタイルが良くて、CAのようなホスピタリティさがあって、サービス精神もあって、セクシーさもある。こんなセラピストであれば予約は埋まるでしょう。

しかし、残念ながらこんなセラピストはいません

どんなセラピストでも良いところと悪いところを持っているので、万人受けをするような宣伝をするのはやめましょう。

例えばこんなセラピストの紹介文があったとします。

大注目のセラピストが登場!!
誰もが美しいと唸る整った顔立ちに洗練されたスタイル。
癒しの天使かのような気配りにおっとりとした口調でメロメロになること間違いなし!
さらにどこで覚えたと言いたくなるようなマッサージの技術も持ち合わせており、まさにルックス・サービス・マッサージの三拍子が揃った女性!
予約困難が予想されるので是非早めにご予約を!

いかがでしょう?確かに素晴らしいセラピストであるかのような紹介文ですが、正直誰にでも当てはまるような紹介文とも受け取れます。

このようなどのセラピストにも使い回しができそうな紹介文では、メンズエステに長らく通っている男性客の目を欺けず「盛っているな」と勘付かれてしまいます。

なので敢えてセラピストの紹介文や自己紹介に関しては、ルックス、スタイル、愛嬌、マッサージ、可愛い声、足の長さ、お尻の形など何でも構わないのでそのセラピストの最も長所となる一点に絞ってアピールするようにしましょう。

長所を一つだけに絞ってしまうと幅広いお客様の目に止まらないと思われるかもしれませんが、嘘臭い薄い長所をダラダラ書くよりも一つに絞った長所を徹底的に押した方が信憑性も増しますし、その長所が好きな男性客には強くインパクトを残すことができますので、結果的に多くのシェアを奪えます。

これはランチェスター戦略と呼ばれ、特に競合の数が急激に増えてきているメンズエステ業界では必須の戦略と言えます。

ランチェスター戦略

市場競争で競合に勝つための戦略理論。得意分野の一点集中に資源や戦力を投下して強豪との差別化を図ることでマーケットシェアを掴むこと。

流行っているお店の特徴

これまではセラピストに対しての戦略を解説してきましたが、次は人気があるメンズエステ店にはどのような特徴があるかを見ていきましょう。

メンズエステ店はまだ知名度がない立ち上げ時期につまづいてしまうケースが多く、数多くの競合の中に埋もれてしまい注目されることなく閉店を余儀なくされることも珍しくありません。

しかし現在エリアでトップクラスの人気を集めているメンズエステ店が、必ずしも大量の資金を投入して始めた大型店ばかりかというとそうではありません。

うまく戦略を立ててセラピストと協力をすることができれば、小規模の店舗であってもエリアトップクラスの人気店を作ることは可能です。

コンバージョンへの準備をしている

コンバージョン

Webマーケティングでよく用いられる言葉で、最終的な成果(ゴール)のこと。

まずはコンバージョンが何なのかをしっかりと決め、それに対してどういう戦略を立てていくかを考える必要があります。

例えば貴方がメンズエステ店のスタッフだったとして、お店のホームページでセラピストの出勤予定を出しているとしましょう。その場合、問い合わせの電話・LINE・メールをしてもらうことが貴方のコンバージョンになります。

このコンバージョンを達成させるためにできることと言えば下記のようなものがあります。

各セラピストに何時から空きがあるかをリアルタイムで表示する
各セラピストが出勤しているエリアを表示する
出勤予定と共に各セラピストのSNSやブログなども紹介する

上記のことは当たり前かと思うかもしれませんが、これが面倒でやっていないメンズエステ店もよく見かけます。しかし人気があるメンズエステ店は間違いなくこれらのことはやっています。

当然のことですが、数ある競合の中からコンバージョンを獲得するにはそれ相応の準備をしっかりしている店舗が勝つに決まっています。

ちなみに行っている仕事によってもコンバージョンが変わるので、その辺りも意識して業務に取り組むと成果が出やすいかと思います。

例えば、
【お店のSNSを更新する時はお店のHPに来てもらうことがコンバージョン】
【問い合わせの連絡があった時は予約をしてもらうことがコンバージョン】
【予約が入った後はキャンセルせずにルームへ来てもらうことがコンバージョン】
etc.

まずは競合に勝てるよう最低限できるコンバージョンの為の準備を徹底して行いましょう。

SEO対策をしっかりしている

次はメンズエステの集客で最も大切なことと言っても過言ではないSEO対策についてです。

SEO対策

Search Engine Optimizationの略。検索エンジン(Google検索、Yahoo検索)で上位表示させるために実施する一連の取り組みのことをSEO対策と呼びます。

男性客がメンズエステを探す際にほとんどの場合Googleなどの検索エンジンを利用します。

例えば【新宿 メンズエステ】などで検索を掛けた際に上位に表示される店舗は、そのホームページに訪れる男性客の数が格段に多くなります。つまりSEO対策をしっかり行っている店舗は集客力が強くなります。

SEO対策を具体的にどう行うかは莫大な量の方法があるのでここでは一部しか紹介しませんが、検索した時に上位表示される店舗を見ればSEO対策ができている店舗かどうか簡単に調べることができます。

メンズエステ店のスタッフは常にSEO対策へ力を注ぎ続けるべきであるし、セラピストはSEO対策をしっかりしている集客力が強いメンズエステ店へ面接を受けに行くことをオススメします。

SEO対策の具体例

被リンクをたくさん集める
ページ表示スピードを早める
ブログを高頻度に更新する
店舗に関する情報を詳細に記載する
セラピストに関する情報を詳細に記載する
etc.

マネジメントができている

最後にセラピストへのマネジメントがしっかりとできているお店は長続きできます。

マネジメントとは、店舗のオーナーやスタッフがセラピストにとって働きやすい環境を整えたり適切な指導や教育をすることです。

上述した通り人気店を作るには店舗運営側とセラピスト双方の同等な協力が不可欠です。その環境作りを担うのは店舗オーナーやスタッフであり、マネジメントがしっかりできているお店では優秀なセラピストが長続きしたり求人募集が成功しやすくなります。

一時的な人気ではなく継続して人気を出し続けるにはマネジメントが必要不可欠なのです。

ただセラピストに対してたくさんの給与を支払ったりわがままを容認することが良いマネジメントではなく、お互いの努力を認め合う環境作りこそが成功している店舗が行っているマネジメントです。

メンズエステ店の運営側は売上が上がらないことをセラピストのせいにしない。
セラピストはお客さんが入らないのはお店のせいにしない

誰かのせいにするのではなくお互いが自身の責任だと思って努力することです。

これを意識するだけでも劇的に変化するお店もあるのではないでしょうか。

まとめ

今回は稼げるメンズエステ店に必要な要素をマーケティング目線で解説しましたがいかがでしたでしょうか?

この記事を読んでもらったセラピストやメンズエステ店の運営が少しでも稼げるようになってもらえたら幸いです。

投稿 メンズエステで稼ぐ方法をマーケティング目線で解説 は 大阪のメンズエステ探しならチョイエス に最初に表示されました。

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